岡田小学校のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、4月24日(水)に行った交通教室の様子をご報告いたします。
【交通教室】
岡田小学校では、低・中・高学年に分かれて、各学年に合わせた内容で交通ルールの学習を行います。毎年、交通安全協会や交通ボランティア、仙台東警察署に協力していただき、低学年は横断歩道の歩き方、中学年は自転車の乗り方(実際に乗ります)、高学年は交通ルールの学習と交通少年団委嘱式を行っています。2年前から、PTAの保健安全委員さんにも協力していただいております。
低学年 歩道の歩き方
岡田小の児童は、横断歩道を渡った後、待っていただいた車に感謝のお辞儀をしています。そのためか、岡田小の周辺では、歩行者が横断歩道を待っていると、止まってくれる車がとても多いです。実際に、子どもにお辞儀をされると、心が癒されます(経験者談)
中学年 自転車の乗り方 ~実践編~
岡田小では、自転車に乗るときは「ヘルメットを着用する」よう、指導しています。道路交通法の一部改正(令和4年4月27日公布、令和5年4月1日施行)により、すべての自転車利用者に対し、自転車の乗車用ヘルメットの着用努力義務が課されました。 ご家庭でも、自転車に乗るときは「乗車用ヘルメット」を着用するよう、お声掛けください。
高学年 交通少年団委嘱式
岡田小では、6年生になると、仙台市からの委嘱を受けて「交通少年団」として、下級生の登下校を見守ります。2週間に一度、4人ずつで注意が必要な場所に立って、下級生が安全に登校できるように見守りつつ、必要に応じて指導します。7:45からと早い時間の仕事ですが、この活動を通して、交通ルールの理解を深め、交通ボランティアのみなさんの大変さとありがたさに気付いてほしいと思います。
朝、交通少年団の6年生が仕事をしている姿を見たら、励ましのお声掛けをお願いいたします。
ひまわり絆プロジェクト(過去のブログ参照)に参加している岡田小学校としては、児童全員が交通ルールを守り、安全に登下校できるよう、しっかりと指導していきます。引き続き、ご協力よろしくお願いいたします。