2024年5月17日金曜日

ひまわりの絆プロジェクト

  岡田小学校のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、4月30日(火)に行ったひまわりの絆プロジェクト(ひまわりプロジェクト)の様子をご報告いたします。


【ひまわりの絆プロジェクト】               

 平成23年、東日本大震災の年に、京都府内で発生した交通事故で4歳の男の子が亡くな

りました。生前、男の子が育てていたひまわりの種を、ご両親が「男の子が生きていた証」

として大切に育てていました。

 平成25年春、この交通事故を担当していた警察官が自宅を訪問したとき、ご両親から、

「私たちの子どもが生きた証を残したい。このひまわりがあちらこちらで咲けば、この子も

いろいろな所へ行けると思う。もう交通事故は嫌です。」とその種を託されました。

 こうして、「男の子が生きていた証」を残したいと願うご両親の思いと「交通事故根絶」

の強い願いが「ひまわりの種」となって引き継がれ、現在では京都府だけでなく全国各地で

大輪の花を咲かせています。

 岡田小学校でも、交通安全協会からこのお話をうかがい、4年前からプロジェクトに取り

組んでいます。昨年度までは、交通安全協会で育ててもらった苗を、「岡田フィールド」

(校内の水田や畑があるエリア)で育てていましたが、今年度は、環境委員会の児童の「種

から岡田小学校で育てたい」という熱い思いから、種から学校で育てることになりました。


                種まきの様子



終了後のミーティング

        仙台東警察署、交通安全協会、岡田小学校の共催でした   

          

 
 作業終了後、参加した環境委員の児童が、終了後のミーティングで「この活動を岡田小学校の児童だけでなく、岡田地区のみなさんにも知ってほしい。」と感想を述べました。

 5月1日(月)の給食時間、放送で環境委員の6年生が全校児童に活動紹介をしました。その後、昇降口のホワイトボードに、次の感想が書かれていました。岡田地区全体で、交通安全に力を入れたいと思わされました。

                 児童の感想
           



          






最近のできごと(9月下旬~10月上旬)

  岡田小学校のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、9月下旬~10月上旬の児童の活動の様子をご報告いたします。 【5年生 校外学習(9/20)】  トヨタ自動車東日本の宮城大衡工場とパールライス宮城の精米工場を見学してきました。                工場...